JR西日本は2日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う業績悪化を理由に、冬のボーナスに相当する年末手当の支給額を、従来妥結していた2・69カ月分から1・5カ月分に減額することを組合側に提示した。1987年の会社発足以来、最低の水準となる。組合は協議の上、経営側に回答する方針だ。

 JR西と組合は2020年春闘で、夏と冬でそれぞれ2・69カ月分を支給することで妥結。だが新型コロナの感染拡大で支給額を見直す覚書を締結していた。