内閣府が2日発表した9月の消費動向調査によると、向こう半年間の消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整値)は前月比3・4ポイント上昇の32・7となり、2カ月ぶりに改善した。

 基調判断は「依然として厳しいものの、持ち直しの動きが続いている」と上方修正し、6~7月と同じ表現に戻した。

 指数の上昇幅は、現在の調査方式になった13年4月以降で最大だった今年6月に次ぎ、2番目に大きかった。ただ水準は新型コロナの影響が本格化する前の2月と比べると低く、消費意欲は「コロナ前には戻っていない」(内閣府担当者)状況だ。