東京証券取引所がシステム障害で1日に終日停止した株式全銘柄の売買を再開した2日、個人投資家からは「株価が気になっていたが、乱高下していなくてよかった」「海外からの信用がなくなると困る」と安堵や懸念の声が上がった。

 JR東京駅近くの証券会社の電子ボードには、通常通りの取引が始まった午前9時ごろ、株の銘柄にそれぞれ株価が表示された。男性会社員(52)は「終日取引が停止になって株価がどうなるか気になっていた」とほっとした様子。大学教員の男性(65)は「海外からの信用がなくなってしまうと困る。きちんとしたバックアップを整えてほしい」と注文した。