東京証券取引所で売買が終日停止してから一晩明けた2日午前の東京株式市場は、システム復旧や前日の米株高を好感した買い注文が入り、日経平均株価(225種)は反発した。上げ幅は一時180円を超えた。

 午前終値は売買停止前の9月30日終値比34円50銭高の2万3219円62銭。東証株価指数(TOPIX)は0・53ポイント安の1624・96。

 2日は午前9時から通常通り売買を開始し「ひとまず安心感が出た」(大手証券関係者)。前日は大阪取引所で先物の売買が正常にできたこともあり、「東証の株取引への悪影響が限られていた」(同)との声が聞かれた。