【イスタンブール、エルサレム共同】レバノン国民議会のベリ議長は1日、隣国イスラエルとの海洋の境界策定について「枠組みづくりで合意した」と発表した。地元テレビが伝えた。東地中海には天然ガス資源があり、開発利権を巡り両国の対立の原因となっていた。ただ最終合意には至っていないとしている。

 レバノンは、南部でイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラが活動しイスラエルと衝突するなど、両国は根深い緊張関係にある。海洋境界が画定されれば地域の対立は一部緩和するが、緊張要因は依然残る。