スポーツ庁は18日、19年度体力・運動能力調査の結果を公表した。体力テストの結果を点数化した合計点が70代女性で過去最高になるなど、高齢者の体力向上が鮮明になった。

 昨年5~10月に6~79歳の男女約6万3千人を調査した。握力や上体起こしなど各項目の体力テストや運動習慣に関するアンケートを行った。

 65歳以上は6項目を点数化し60点満点で結果をまとめた。70代前半の男性(39・50点)、70代前半の女性(39・82点)と70代後半の女性(36・77点)が、現行方式が始まった1998年度以降での最高点だった。上体起こしや6分間歩行の点数が大きく伸びていた。