富山市内を流れる熊野川で16日までに、大量の魚が死んでいるのが見つかった。富山漁協が調べたところほとんどがアユで、千~2千匹に上るとみられる。水質に異常はなかったといい、県水産研究所が死因を調べている。

 14日朝、通行人が見つけて富山南署に通報した。漁協によると、同市の興南大橋付近から下流にわたる約2・5キロの範囲で川底に沈んでいたという。

 富山市が14日に水素イオン指数(pH)などを測定し水質を調べたが異常はなかった。県水産研究所が魚のサンプルを持ち帰って死因を調べている。

 漁協によると、今はアユの産卵シーズンで、15日まで休漁としていた。