立憲民主党の枝野幸男代表は16日、共同通信加盟社編集局長会議で講演し、菅政権が国家像を示していないと批判した。携帯電話料金引き下げなど個別の目玉政策を例示し「どういう情報通信のビジョンを描いているのか、どういう社会を描こうとしているのか分からない。各論つまみ食い内閣だ」と語った。日本学術会議の任命拒否問題について「学者に対するリスペクトが足りない。上から目線の政権の特徴が出ている」と強調した。

 菅政権の政策に関し「競争をどんどんすれば人も金も物も都会に集まり、東京への一極集中は止まらない」と指摘した。