大相撲11月場所(11月8日初日・両国国技館)に向け、出稽古希望者を対象とした異例の合同稽古が16日、国技館内の相撲教習所で始まり、横綱白鵬や新大関正代、大関貴景勝ら9人の関取が参加した。新型コロナウイルスの影響で3月の春場所後は出稽古が禁止となり、他の部屋の力士同士が稽古場で手合わせするのは約7カ月ぶり。

 右膝負傷で2場所連続休場中の白鵬は踏み込みを確認したり、ぶつかり稽古で正代に胸を出したりした。コロナ禍での貴重な機会に「気持ち良かった。本当にありがたい」と感謝した。

 大関同士の稽古では、貴景勝が正代に6勝4敗と意地を示した。