【ワシントン共同】トランプ米大統領が連邦最高裁判事に指名した保守派エイミー・バレット高裁判事の人事承認を巡る上院司法委員会の4日間の公聴会が15日、終了した。野党民主党は人工妊娠中絶や性的少数派の権利など課題への見解を追及。バレット氏は回答を拒否してかわす一方で、政治からの司法の独立を約束した。

 与党共和党は22日に司法委採決、26日の週に本会議承認するシナリオを描く。バレット氏が就任すれば最高裁判事の構成が保守派6人、リベラル派3人となる。次期大統領が判事を指名するべきだと訴える民主党は阻止を目指すが、共和党が上院で多数派のため打つ手は限られる。