【ソウル共同】統一地方選の討論会などで虚偽の発言をしたとして公職選挙法違反の罪などに問われた韓国北部・京畿道知事の李在明被告(55)の差し戻し審で、韓国の水原高裁は16日、無罪判決を言い渡した。聯合ニュースが伝えた。

 一審で無罪、二審では有罪判決を受けたが、最高裁が7月に無罪との判断を示し、高裁に差し戻していた。有罪となれば失職し、被選挙権が剥奪される恐れがあった。

 李氏は文在寅大統領の有力後継候補。韓国の調査会社「韓国ギャラップ」の16日の発表では次期大統領にふさわしい人物として1位だった。2位は与党「共に民主党」の李洛淵代表(前首相)。