愛知県西部で8月、一軒家から現金2億円が盗まれる被害があったことが16日、県警への取材で分かった。複数犯とみられ、県警は組織的な窃盗グループが関与したとみて捜査している。

 県警によると、この一軒家で8月、住人が留守にしていた昼間に玄関ドアの鍵がこじ開けられ、室内から現金2億円のほか商品券、時計、バッグなどが盗まれた。被害額は愛知県内での2020年の住宅侵入盗として最高となった。

 県内では今年に入り、被害額1千万円以上の住宅侵入盗が9件発生。周到に下調べをして多額の金品がある住宅や店舗を標的とする組織的な窃盗グループによる事件が確認されている。