JR東海は15日、東海道新幹線の9月の利用者数が前年同期比38%で、新型コロナウイルス感染拡大で政府が緊急事態宣言を出した4月以降、月ごとの推移では最も多かったと発表した。10月1~14日は9月を上回る同44%を記録。10月から政府の観光支援事業「Go To トラベル」に東京が追加された効果とみられる。

 金子慎社長は東京都内で15日に開かれた定例記者会見で「これまで自粛していた方が旅行するというムードが出てきている。出張需要も少しずつ盛り上がっている」と期待感を示した。

 JR東海によると、4月1日~10月14日までの利用者数は前年同期比で25%だった。