医薬品メーカー「興和」(名古屋市)が販売する商品「カンゾコーワ」の包装や広告にある「『飲み会』を科学する」といった文言は、アルコールを分解し二日酔いを緩和する効果があると誤認させるとして、NPO法人「消費者支援機構関西」(大阪市)が表示の差し止めを申し入れていたことが15日、分かった。

 景品表示法違反(優良誤認)に当たると判断した。

 機構によると、同社は今月、文書で回答し「医薬品的な作用を期待させない配慮と誤解を与えないよう措置を講じている」として、違反には当たらないと主張。その上で「指摘を真摯に受け止め、商品ラベルなどの変更の検討を進める」と回答した。