日本スポーツ協会は15日、東京都内で臨時国体委員会を開き、国体での新型コロナウイルス感染拡大防止の基本方針を承認した。開閉会式などの式典は時間短縮のためにプログラムを見直し、参加人数の制限を求めた。十分な対策を取れない場合は中止する。選手らの体調管理チェックシートの事前提出や体調不良時の出場自粛も定めた。

 愛知、岐阜、秋田各県で開かれる来年1、2月の冬季大会と来秋の三重県での本大会開催を見据えた指針で、既に三重は開閉会式を縮小し、複数会場をオンラインで結ぶ方式での実施を決めた。

 鹿児島国体の延期に伴い、2026年以降を1年順送りすることも承認した。