条件付きで東京五輪の出場権を持つサーフィン女子の松田詩野が15日、千葉県鴨川市で国内プロ戦のさわかみチャレンジシリーズ鴨川に出場し、新型コロナウイルス感染拡大後初の実戦に臨んだ。3月以来の真剣勝負で持ち味の鋭いターンを連発し、全体トップの12・43点で1回戦を突破。「試合のイメージはできていた」と胸を張った。

 序盤は波の形を気にせずに乗り「心も体も試合に集中した」という。徐々に技の切れが増し、終盤にはS字に滑る得意の「カービング」などで6・43点をマーク。実戦不足を感じさせない落ち着いた試合運びで得点を伸ばした。2回戦以降は16日に行われる。