文科省は、来年1月実施の大学入学共通テストでのコロナ対策を取りまとめた。試験室では座席間の距離を確保し、1科目終了ごとに少なくとも10分程度の換気をするなど感染防止を徹底。濃厚接触者となった受験生も無症状なら条件付きで別室受験できることにした。15日の政府コロナ対策分科会で説明、おおむね了承を得た。

 文科省は14日間の健康観察中の濃厚接触者は受験できないとしていたが、無症状であれば(1)PCR検査で陰性を確認(2)試験当日も無症状(3)公共交通機関を利用せず、密集する場所を避けて試験場に行く(4)終日、別室で受験―の条件を全て満たした場合に受験を認める。