【ワシントン共同】11月の米大統領選で再選を目指す共和党のトランプ大統領は14日、中西部アイオワ州で集会を開いた。同州では勝利を確実視されていたが、民主党候補のバイデン前副大統領に各種世論調査で僅差のリードを許し、てこ入れせざるを得なくなった。16日には接戦に持ち込まれている保守地盤の南部ジョージア州でも遊説。防衛ライン拡大が反転攻勢への足かせとなっている。

 トランプ氏は14日、全米有数の農産地アイオワ州の支持者を前に、2月に発効した米中貿易協議の第1段階合意で中国が農産品を大量購入していると誇示、「私ほどアイオワのために尽くした者はいない」と訴えた。