日本郵便は15日、国際郵便物のうち比較的小さい物を送る際に使う「小形包装物」を来年4月に平均で約4割値上げすると発表した。外国に支払う配達手数料を各国が引き上げるためで、特に引き上げ幅が大きい米国向けは6割超の値上げとなる。手紙やハガキの料金は変わらない。

 値上げは航空便や船便といった送り方にかかわらず、ほとんどが対象となる。例えば50グラムの航空便はアジア向けが現行の120円から350円に、米国向けは150円を750円にする。

 小形包装物は3辺の合計が90センチ以内で重さは2キロまで。主にインターネットなど通信販売での利用で取り扱いが増えているという。