政府は15日、新型コロナウイルス感染症対策分科会を開いた。プロ野球の試合で球場に満員近い定員の80%程度の観客を収容し、影響を調べる実証実験を行うことを了承。来年の大学入学共通テストの感染対策についても、感染者と濃厚接触した受験生でも無症状で陰性が確認されれば別室での受験を認める案を文部科学省が提示し、専門家の了解を得た。

 西村康稔経済再生担当相は会合で、共通テストでは「試験当日に自主検温をしてもらい、37・5度以上ある場合は受験を取りやめて追試験を受けていただく」と述べた。

 プロ野球の球場での実証実験は、横浜スタジアムで10月30日から3日間実施する。