15日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=105円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比22銭円高ドル安の1ドル=105円21~24銭。ユーロは18銭円高ユーロ安の1ユーロ=123円61~64銭。

 米追加経済対策の早期実施が困難になったとの見方から米株価が下落し、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きにつながった。

 米国務省が中国電子商取引最大手アリババグループ傘下の金融会社を輸出禁止措置の対象に加えるよう提案したと一部で報じられたことで「米中関係悪化への警戒感が高まった」(外為ブローカー)との指摘もあった。