【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、金正恩朝鮮労働党委員長が日本海側の東部咸鏡南道の新浦市や洪原郡で台風被害からの復旧作業を視察、平壌から動員された党員らを激励したと報じた。日時は不明。金氏の自然災害復旧の視察報道は2日連続。

 北朝鮮は党創建75年の祝賀行事が終了し、来年1月の党大会に向けて国民総動員で増産を目指す「80日戦闘」に突入。連日の現地指導は、地方の生活向上にも精力的に取り組む姿勢を見せ、結束を図る狙いとみられる。

 朴正天・軍総参謀長らが同行した。新浦には潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の開発拠点があり、金氏が視察した可能性もある。