【ロンドン共同】ジョンソン英首相は14日、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長、ミシェル大統領と電話会談し、自由貿易協定(FTA)交渉の難航に「失望」を表明した。一方で、英側が合意期限に設定している15日のEU首脳会議の結果を見極める考えも示した。首脳会議を踏まえ、交渉継続か打ち切りかを判断するとみられる。

 フォンデアライエン氏は会談後、ツイッターで「EUは合意に向け努力しているが、いかなる代償を払っても、ということではない」と改めて強調。ミシェル氏も「交渉テーブルでの進展を強く求めた」とし、英側の譲歩が必要との認識を示した。