広島県警は14日、新型コロナウイルス対策で国が個人事業主に最大100万円を支給する持続化給付金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで会社役員久保剛志容疑者(43)=広島市=ら男5人を逮捕したと発表した。県警は認否を明らかにしていない。

 県警によると、8月に広島県内の大学生から「不正受給に関わったかもしれない」と相談があり事件が発覚。他にも大学生やフリーターなど少なくとも十数人が関与しており、1千万円以上を詐取したとみられる。

 5人の逮捕容疑は6~8月、共謀して虚偽の内容を中小企業庁に申請し、2人の口座に持続化給付金100万円ずつを振り込ませた疑い。