観光庁は14日、政府の観光支援事業「Go To トラベル」を利用した宿泊プランの約6割は1万円未満の価格帯だったとするデータを明らかにした。旅行会社などが手配した8月分を集計、野党が開いた会合で説明した。野党側は、割引額が大きい高級宿に利用が集中しているのではないかとして、資料を要求していた。

 観光庁によると、1万5千円未満の価格帯に広げると、利用全体の8割近くに上る。1万5千円以上の価格帯については詳細を明らかにしていない。

 観光庁が既に公表している利用人数と予算消化の実績でみると、単純計算で宿泊代金は平均1万2千円程度。