神奈川県座間市のアパートで2017年、男女9人の切断遺体が見つかった事件で、強盗強制性交殺人などの罪に問われた無職白石隆浩被告(30)の裁判員裁判が14日、東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)で開かれた。被告は、3人目の被害者となった同県横須賀市の介護支援員の男性=当時(20)=について「(最初の女性殺害の)口止めのために殺そうと思った」と述べた。

 検察側によると、男性は、17年に殺害された同県厚木市の女性=当時(21)=を通じて被告と知り合い、同年8月30日に殺害された。

 検察側の質問に対し白石被告は「私の情報が漏れないように殺そうと思った」と供述した。