東北電力女川原発2号機(宮城県石巻市、女川町)の再稼働を巡り、村井嘉浩知事が早ければ11月中にも同意する方向で調整していることが14日、県関係者への取材で分かった。反対派からは「県は住民の不安を真正面から受け止めていない」と批判の声が上がった。

 県議会環境福祉委員会が13日に再稼働賛成の請願を採択したのに続き、本会議でも22日に再稼働が容認される見通しだ。

 これを受け、村井知事は県内の市町村長を集めた会議や、石巻市の亀山紘市長、女川町の須田善明町長との3者会談を11月中に開催。再稼働について意見を聞いた上で、同意を正式表明する日程を想定している。