放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は14日、誘導尋問に近い形で収録した映像を勝手に放送されたなどとする申し立てがあった、フジテレビの情報番組「とくダネ!」について「人権侵害、放送倫理上の問題があったとは判断できない」との見解を示した。

 審理したのは、東京都内の公園に大縄跳びを禁止する看板が立ったという話題を取り上げた昨年8月30日の放送回。人権委によると、申立人はインタビューを受けた周辺住民の女性で、撮影許可を明示的に求められないまま、大縄跳びに迷惑しているかのような発言を「捏造」されたと主張していた。