【香港共同】中国広東省深セン市で14日、深セン経済特区成立40年を祝う記念式典が行われ、習近平国家主席が演説し「『一国二制度』の基本方針を貫徹し、中国本土と香港、マカオの融合発展を促進しなければならない」と述べ、香港との経済一体化推進を呼び掛けた。

 また習氏は「経済特区の経験を総括し、さらに改革・開放を推進する」と宣言した。米中対立が続く中、改革・開放政策の先進地で中国経済に急成長をもたらしてきた同政策の堅持を改めて強調した形だ。

 式典には香港の林鄭月娥行政長官も出席。国安法施行後の香港情勢などを巡り、習氏と林鄭氏が会談するのかどうかも注目される。