14日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。海外で新型コロナウイルス流行が深刻化する中、ワクチンや治療薬開発が進展せず、不安が高まった。ただ米大統領選や、10月後半に本格化する上場企業の2020年9月中間決算発表を控えて模様眺めの雰囲気も強く、小幅な動きが続いた。

 午前終値は前日終値比12円43銭安の2万3589円35銭。東証株価指数(TOPIX)は8・41ポイント安の1640・69。

 製薬会社のワクチンや抗体医薬品の治験の中断で、コロナ収束への期待が後退して13日の米市場が下落し、14日の東京株への逆風となった。