予期せぬ妊娠や虐待などの事情を抱える10代の妊婦らを全国から受け入れ、出産前後の生活を支援するシェアハウス「かけはし」が、千葉県船橋市にオープンした。社会福祉士や助産師が常駐し、同じ境遇の妊婦らと悩みを共有しながら生活できる。担当者は「生きづらさを抱えた母親に、未来を見据える拠点にしてほしい」と呼び掛ける。

 同市のNPO法人「ベビーブリッジ」が開設した。新型コロナウイルスの感染が拡大した今春、「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を運営する熊本市の慈恵病院で、妊娠相談窓口に寄せられた中高生からの相談件数が過去最高となったと知り、設置を決めた。