タンザニアにあるアフリカ最高峰キリマンジャロ山(5895メートル)の中腹で11日に火災が発生し、高山植物が広範囲にわたって燃えた。13日時点で鎮火していないが、登山ガイドや山のふもとの住民ら計約500人が消火活動に当たり、火の勢いは弱まった。山を管理するタンザニア当局が13日に発表した。

 現地からの報道によると、死傷者はいない。登山者の荷物を運ぶポーターが登山道近くで調理していた際、火が植物に燃え移り、強風で広がった可能性がある。

 キリマンジャロ山は、タンザニア北東部のケニアとの国境近くに位置している。