神奈川県横須賀市が認定した「家庭保育福祉員(保育ママ)」に預けた生後4カ月の須田颯生ちゃんが死亡した事故を巡り、母博美さん(44)が市と福祉員に損害賠償を求めた訴訟で、横須賀市は13日、博美さんと東京高裁で和解したと明らかにした。

 5月の一審横浜地裁横須賀支部判決は、市と福祉員の責任を認め、約5250万円の支払いを命じた。和解条項では、市は全ての保育事業において、安全に最大限の注意義務を尽くすよう努力し、遺族は市への賠償請求を放棄する、としている。博美さんと福祉員の訴訟は東京高裁で係争中。