横浜市は13日、前日午後に市内で発生した異臭について分析した結果、大気からガソリンなどが蒸発したガスに含まれる化学物質が検出されたと発表した。通常より高い濃度だったが、市は「直ちに健康への影響はない」としている。異臭の発生源は特定できていない。

 市によると、大気からは燃料の蒸発ガスなどに含まれるイソペンタンやペンタンが通常の10倍以上の濃度で検出された。担当者は「これらの物質が異臭につながったのではないか」と話している。

 神奈川県内では6月以降、横浜市の他、横須賀市や三浦市でも異臭騒ぎが起きている。