陸上自衛隊は13日、東京都立川市の上空で12日夜、立川駐屯地所属のUH1J多用途ヘリコプターが約2秒間にわたりレーザーを照射されたと発表した。乗っていた機長と副操縦士に健康被害はなかった。陸自は110番を通じ、警視庁立川署に通報した。東京都と立川市にも状況を伝えた。

 陸自によると、照射があったのは12日午後7時20分ごろ。ヘリは夜間の飛行訓練を終えて駐屯地に着陸する直前で、JR立川駅から南東方向にある同市羽衣町の上空約550メートルを通過中だった。レーザーは緑色だったという。

 陸自第1師団は「飛行の安全や乗員の生命を脅かす非常に危険な行為」としている。