福井県は13日、特産の越前がれい(アカガレイ)のうち、重さ800グラム以上で脂の乗った大型の雌のみを厳選した新ブランド「越前がれい極」を越前町の漁港で披露した。刺し身で食べられることをアピールし、各地に売り込む構えだ。

 越前がれい極は艶のある身と上品な甘味が特徴。出荷は9月ごろから産卵直前の翌年1月ごろまでで、県全体の漁獲の約2%以下にとどまる。底引き網で捕ったアカガレイを、活け締めや、脊髄にワイヤを通して神経を抜く「神経締め」にして鮮度を維持し、3~4日は刺し身で食べられるという。

 カレイの刺し身を県内の旅館や料理店から徐々に広めていく方針。