独立行政法人地域医療機能推進機構(東京)が発注する医薬品の入札で談合した疑いがあるとして、東京地検特捜部と公正取引委員会は13日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで、医薬品卸売大手「アルフレッサ」(東京)など医薬品卸売大手4社を家宅捜索した。特捜部は立件に向け、押収資料の分析や4社の担当者の事情聴取を進める。

 他に捜索を受けたのは「メディセオ」(東京)、「東邦薬品」(同)、「スズケン」(愛知)。東京都千代田区のアルフレッサ本社には午前9時半ごろ、特捜部と公取委の係官計5人が捜索に入った。