1年前の台風19号により、大規模な浸水被害を受けた長野市の豊野地区で13日、「10・13を伝えていく集い」が開かれた。台風上陸は10月12日だったが、千曲川の堤防が決壊したのは翌日未明。あの日の惨状を忘れず、復興に尽力する人々へ感謝の気持ちを伝えようと被災した住民らが企画した。

 集いでは、主催する地元自治協議会が、被災状況や復興に向けた取り組みを紹介。また、被災者交流拠点の運営に携わる事業所や、避難者の入浴用に温泉を提供した施設に感謝状を渡していく。

 台風19号により、長野市では、千曲川の堤防決壊による浸水被害などで、関連死を含む10人が亡くなった。