ふるさと納税制度に絡む汚職で高知県奈半利町の職員2人が逮捕、起訴された事件などを受け、同町は13日、竹崎和伸町長と高橋勝副町長をいずれも今月から6カ月の減給とする議案を、町議会臨時会に提出し全会一致で可決した。竹崎町長は4割、高橋副町長は3割の減額とし、一連の問題の責任を取る。辞任はしない。

 奈半利町は、ふるさと納税の返礼品業者から現金を受け取った見返りに便宜を図ったとして、受託収賄罪などで職員2人=いずれも休職中=が起訴された。また、返礼品を「寄付額の30%以下の地場産品」とする総務省基準に違反したとして、制度の対象から除外された。