LGBTなどの性的少数者に関し、9月の東京都足立区議会で「法律で守られているという話になれば区は滅んでしまう」と発言した白石正輝区議(78)が発言撤回と謝罪の意思を示したことが12日、分かった。区議会が鹿浜昭議長名でホームページ上に掲載した。20日の本会議で謝罪する。

 鹿浜議長によると、6日に白石氏の所属する自民会派と共に本人を厳重注意した後も批判が続き、「傷ついた人が多く、謝罪を求めざるを得ない」と判断。9日に開かれた会派の総会で、公の場での謝罪と発言の撤回を求めた。白石氏も受け入れたという。

 白石氏は6日の取材では、謝罪や撤回の意思はないとしていた。