【ジュネーブ共同】国連防災機関(UNDRR)は12日、2000年からの20年間で、世界で大規模な自然災害が7348件発生し、123万人が死亡、2兆9700億ドル(約313兆円)の被害が出たとの報告書を発表した。特に洪水や台風などの気象災害が1980年からの20年間と比べ倍近くに増えており、各国に地球温暖化対策の徹底などを訴えた。

 報告書によると、80~99年に大規模自然災害は4212件発生し、119万人が死亡、1兆6300億ドルの被害が出た。気象災害は80~99年の3656件から00~19年は6681件へと2倍近くになった。