カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件などで、収賄と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪で起訴された衆院議員秋元司被告(48)の弁護人は12日、東京地裁に保釈を請求した。

 東京地検特捜部は昨年12月25日、IR汚職事件で秋元議員を逮捕。秋元議員は収賄罪での起訴後の今年2月に保釈されたが、贈賄側に偽証を働き掛ける証人買収事件に関与した疑いで8月20日に再逮捕された。特捜部は9月に組織犯罪処罰法違反罪で秋元議員を追起訴し、捜査を終結させた。

 東京地裁は同30日、汚職事件で認めた保釈を取り消し、保証金3千万円を没収する決定をしている。