コーナン商事が12日発表した2020年8月中間連結決算は、売上高に当たる営業収益が前年同期比24・4%増の2294億円、純利益が97・6%増の126億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「巣ごもり需要」を追い風に、いずれも中間期として過去最高となった。

 商品別では、マスクや消毒剤などコロナで需要が増えた商品のほか、園芸品やバーベキュー用品が好調。高圧洗浄機や日曜大工で使う電動工具もよく売れた。1人10万円の特別定額給付金の効果もあったという。

 政府による緊急事態宣言でホームセンターが休業要請の対象から外れ、営業を続けたことも業績を押し上げた。