関西電力が役員らの金品受領問題を受け設置した社外委員らからなる「コンプライアンス委員会」(委員長・中村直人弁護士)は12日、福井県美浜町を訪れ、美浜原発や原子力事業本部の職員らと面会して意見交換した。中村氏は冒頭「(職員の)考えや悩みをわれわれが受け止めるための一歩にしたい」とあいさつした。

 委員会の美浜町訪問は、同社が業務改善計画で掲げた「風通しの良い組織づくり」の一環。中村氏は「(コンプライアンス推進には)気持ちよく働けているかという視点が重要だ」と述べた。

 同日午後には、事業本部で委員会を開催。森本孝社長はテレビ会議で参加する。