【北京共同】北朝鮮の首都平壌の金日成広場で10日、朝鮮労働党創建75年を祝う大会が開かれた。党や政府、軍高官らが参加し、金正恩党委員長に忠誠を誓う祝賀文を採択。「核武力を中枢とする自衛的国防力を質量ともに増大させる」と明記した。党機関紙、労働新聞が11日報じた。

 金正恩氏が10日未明に同広場で行われた2年ぶりの軍事パレードで「戦争抑止力を引き続き強化していく」と宣言したのに呼応し、核を放棄せず、逆に増強する姿勢を改めて明確にした。

 広場を埋め尽くした各地からの代表や平壌市民はマスクを着けていなかった。新型コロナ封じ込めをアピールする狙いがあるとみられる。