第11管区海上保安本部(那覇)は11日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に同日午前、中国海警局の船2隻が相次いで侵入し、大正島の東約22キロの海上で、操業中の日本漁船1隻に接近しようとする動きを見せたと明らかにした。

 11管によると、中国船2隻は日本漁船の動きに合わせて午前10時45分ごろ領海に入り、接近しようとする動きを見せた。その後も同様の動きを繰り返した。11管が領海から出るよう警告し、漁船の周囲に巡視船を配備して安全を確保した。

 中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは8月28日以来で、今年21日目。