太陽光発電事業を展開する会社の未公開株を購入できると架空のもうけ話を持ち掛け、現金約200万円をだまし取ったとして、大阪府警は10日、詐欺の疑いで大阪市東淀川区、会社社長内田正利容疑者(70)ら6人を逮捕した。長野、愛知、福岡など26都道府県の約350人から1年ほどで約6億円を集めていたとみられ、府警は実態解明を急ぐ。

 府警によると、他の逮捕者は東淀川区の自称事務員原文宏容疑者(59)ら。内田容疑者は10日昼、滞在先のフィリピンから関西空港着の便で帰国し、逮捕された。

 10日までの共同通信の取材に内田容疑者は「集めた金はゼロだ」と語った。