東日本を中心に100人超の死者、行方不明者を出した昨年10月の台風19号が上陸してから12日で1年となる。国によると、17都県の3万3千棟を超える住宅が洪水や土砂災害で全半壊。前後に襲来した台風15、21号と合わせ、仮設住宅などで避難生活を続ける人は1日時点で7895人に上る。

 避難生活を続ける人がいるのは岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、長野の11都県に及ぶ。このうち9割の人は行政が家賃を負担する民間住宅(みなし仮設住宅)に入居し、プレハブなどの仮設住宅には宮城、茨城、長野3県の707人が暮らす。