アサヒビールの塩沢賢一社長(62)は10日までに共同通信のインタビューに応じ、主力ビール「スーパードライ」ブランドで、家庭向け新商品を来年発売する考えを明らかにした。10月から段階的に始まった酒税法改正でビールが減税となったことを踏まえ「ビールの話題をつくっていきたい」と述べ、主力ブランドの売り上げ増を狙う。

 減税はチャンスだとした上で「いかにして顧客を取り込むかが課題だ」と強調。新商品は容器に工夫を凝らすとみられ、年明けにも発表する。

 作りたてのビールを味わってもらおうと、今年10月からは毎月最終金曜日に製造日を記載したビール缶のパック販売を開始した。