【ワシントン共同】新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領は9日、保守系ラジオのインタビューで、自身の病状を巡り専属医らに「非常に悪くなる可能性があった」と言われたと明かした。未承認の抗体医薬品を投与されなければ「全然回復しなかったかもしれない」と述べ、治療に有望な可能性があると推奨した。

 ホワイトハウスは2日の入院時に「軽症で予防的措置」と説明していたが、トランプ氏はラジオで「先週は体調が良くなかった」と認めた。

 薬は「モノクローナル抗体」という人工的な抗体から成る。トランプ氏は緊急使用を早急に許可させ、無料で国民に提供すると訴えている。